【土地も建売も仲介手数料無料がトレンド!】仕組み(カラクリ)解説

スナメリ
スナメリ

今回は仲介手数料を無料にできる仕組みについて説明します!ぜひ、覚えていってください!

 

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目次

仲介手数料のお金の動きを図解

仲介手数料とは、不動産業者が不動産を売りたい人と買いたい人の間に入り、物件の現地案内から契約、引き渡しまでをサポートする代価としてお支払いする料金ですまた、資金計画や住宅ローン相談ファイナンシャルプランニングも業務の一部となっています。このような不動産業者を不動産仲介業者といいます。

パターン1 売主と買主の間に1社の不動産業者が入る場合

この場合、不動産業者は買主と売主は同じ仲介業者に仲介手数料を払います。

これを両手仲介といいます。

 

仲介手数料 仕組み 両手

このパターンの場合

パターン2 買主と売主それぞれに仲介業者が入る場合

買主側と売主側に別々の不動産業が入っているパターンです。

この場合は売主と買主は別々不動産会社に仲介手数料を支払います。

これを片手仲介と呼びます。

 

仲介手数料無料の仕組み

上記が基本的な仲介手数料の動きです。

仲介手数料、無料にできるパターンを見ていきましょう。

このように、両手仲介の場合は、売主から仲介手数料がもらえるため

買主から仲介手数料をもらわなくても、十分な売り上げが立ちます。

仲介手数料の全体粗利は85%を超えてきますので(※広告宣伝費による)会社としてもおいしわけです。

これが仲介手数料にできる仕組みです。

注意点

 

この図解を見て、個人同士で売買したらどうなるの?手数料なんかいらなくない?と疑問に思う方もいるかもしれません。

結論は個人間売買も可能です。

しかし、個人間売買は絶対にやめてください。それがたとえ身内であってもです。

※身内や親しい人と揉めてしまうと後々の人間関係が大きく変わってしまいます。

個人間売買を行うとトラブルが発生した場合、対処が遅れてしまいます。

専門知識を持った不動産業者が事業としてやっていても、トラブルが付きまとってきます。

例えば、地面の中から産業廃棄物が出てきてしまった。考えていたより地盤が緩かった、

土地の境界が曖昧だった、実際の面積と図面が違ったなど、多くのトラブルがあります。

個人間でそういったトラブルが起こった場合、すぐに対処するのが難しいと思います。

その時に、仲介業者が入っていれば対処法を教えてくれたり、代わりに対処してもらえると思います。

※購入相手や売却相手が不動産業者の場合は気にしなくて大丈夫です。

 

仲介手数料無料は怪しい?

 
たまに、仲介手数料無料の業者は怪しい! 別の名目でお金とられるよ!と言ってくる業者もいます。
 
ほとんどの場合、そんなことはありませんので、安心してください。
住宅ローン代行事務手数料という名目でお金を取ろうとする業者がいます。こんなものは払う必要がありませんので、内訳に入っていたら抗議しましょう。これは仲介手数料無料業者にかかわらず、請求してくる業者があります。

 

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