借金があるから家を買うの諦めてませんか?諦めるならやれることをやってから諦めましょう。借金ある方におすすめの住宅ローンを紹介します。
その名も 労働金庫・・・通称ろうきんです!
ろうきんはネット銀行や地銀に比べて金利は高めですが、融通の利くローン商品を取り揃えています。
通常の銀行であれば他の借金があると、全て返済しないと貸してくれないことがほとんどです。
しかし、ろうきんでは、従来の住宅ローンとは違い、自動車ローンなど、他の借金を住宅ローンに一本化してくれます。そうすることで自動車ローンも住宅ローンの金利で支払えば住むのです。
ろうきんとは?
ろうきんとは、労働者の経済的地位の向上を目的とし、労働組合や生協会同士が、お互いに助け合うために立ち上げた協同組織の福祉金融機関です。
※金融機関のサービス内容としては他の金融機関とサービスは、ほぼ変わりません。
ろうきん住宅ローン
他社ローンを一本化できる金融機関として、一番有名な銀行です。労働組合員、生協会員、それ以外の方で若干優遇金利が違いますが、高めの金利設定をしているわけではないので金利面でも使いやすい住宅ローンです。
また、ほとんどの住宅ローンは最長35年です。(ネット銀行を除く)しかし、ろうきんでは最長40年まで可能なので20前半の方など、月々の支払金額が大きい場合、40年ローンも検討してみると良いと思います。
ろうきん住宅ローンで借金一本化!
借金がありますね。
ろうきんには今ある借金(カードローン、自動車ローン)を住宅ローンに一本化し、月々の返済を軽くしたり、返済比率を少なくし借入額を増やすことができます。そうすると、他社で審査通らなかった方もろうきんなら住宅ローンを借りれる可能性が上がるということです。
借金があって住宅ローンに不安がある人は、ろうきんも視野にいれておくと良い思います。
※1 出来ない場合、または取り扱ってないところもあるので注意しましょう。
※2 住宅ローンに一本化する場合、借入先への細かい返済のスケジューリングは銀行のほうでアドバイスしてもらえるので安心して下さい
家具家電費用も合法的に借入できる。
本来、住宅ローンには、家具家電は組み込めません。(エアコンや食器棚など建物に固定できるものは可能です。壁に固定されているものは建物扱いされるからです。)しかし、ろうきんでは合法的に組み込むことができるのです。
家が変わる時に家具を新調する方は多いと思います。
全てを新しくすると、購入する物によって総額が100万を超えてくる場合もあります。
なので、今使っている家具をそのまま持っていければ費用もかからずすみますが、部屋の色合いがおかしくなったりサイズが合っていなかったらガッカリしてしまいますよね?
家具・家電費用まで全部借りたい人にはおすすめです。
デメリット
・借金がなくなったと勘違いしやすい。
借金を一本化すると住宅ローンの支払いだけになるので、借金がなくなったと錯覚してしまいます。 その結果、新たに別のローンを組んでしまったりする可能性もあるので自制心を持ってください。
・売りたいのに売れなくなってしまう場合がある。
購入した家を売却する際に、住宅ローンの残債金額に売却諸費用を加えた金額で契約をしないと売ることが出来ません。(足りない分を自己資金で補填する場合は別)
おまとめした金額にもよりますが、大きければ大きくなるほど売りにくくなります。
この点は完全なデメリットとなりますので注意しましょう。
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